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人間予想外過ぎる嬉しい出来事があると本当に震える。
人間マナーモードになる。
兎にも角にも震える。嬉しい気持ちと信じられない気持ちが合わさってそうなる。私はそうだった。
8月24日にそんなことが起きた。詳しいことや何があったかは自分の胸に留めておくけど(家族には言った)
えっっっっ!!!???と声が出たし、その日は朝から頭を動かすと目眩が起きて大変だったのにそんなことも忘れるくらいには嬉しくてびっくりな出来事だった。
(そのあと頭振りすぎたし当たり前に目眩はやってくるのでちゃんと薬を飲みました)
多分こんなことは一生のうちに何度も無いことで、本当は全部夢の中の出来事なのでは?と数え切れないほど疑った。
でも次の日目が覚めても嬉しかったことは消えていないしちゃんと現実だった。
本当に本当に本当に元気が出た。
なんやかんや精神的な面からずーっと体調が優れない日が続いており、24日も上に記したように目眩があって「ま〜たか」「1年で健康な日なんてもう両手で足りるくらいしかないんじゃないのか」と卑屈になっていたりもした。
髪の毛もごっそり抜けるしな!ワハハ!
信頼している人たち数人に沢山たすけてもらった。
何でこんなに優しくしてくれるんだろう?と思うくらい。感謝とかありがとうとかでは済ませないくらいに沢山沢山助けて貰っている。大好きな人たち。
その人たちが居たからこんなに嬉しくて幸せな出来事が起きたんだと思う。
大袈裟と思われそうだけど、少なくとも私は生きててよかったなあと思った。
生きるのって難しいししんどいし辛いけど、もうちょっと頑張ろうと思った。
今は自分の納得が行く人生を送れていなくても、生きていたらそのうちなるようになるかもしれない。(勿論そこには自分の努力が必要不可欠だけど)
そう思わせてくれた。
好きなのに聴くことが出来なかったピロウズ、ライブ後もなんとなく色んなことが思い浮かんでは聴けなかったピロウズがやっとすんなり聴ける。
5ヶ月ぶりくらいにすんなりと聴ける。
我ながらとても単純だなあと思うけど、それくらい大きな変化。
小さい幸せを見つけながら這いつくばってどうにか生きていこうと思う。